手当たり次第ゲームレビュー!
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第1回
FC ドンキーコング
1983.7.15発売 任天堂

マックス 「えー、というわけで。『手当たり次第ゲームレビュー』の記念すべき第1回目は
FCソフト第1弾のソフト『ドンキーコング』でーす!」
クラリオン「・・・・・・」
マックス 「あれ、どうしたんだい? クラリオン。」
クラリオン「・・・なんでいきなり『ドンキーコング』なんだよ?
もっとこう、『FFIX』とか、『DQ7』とか
メジャーなヤツにすればいいだろ?」
マックス 「まぁまぁ。そこはそれ、気まぐれな店長の性格を反映しての事だから。
気にしなーい気にしなーーい。」
クラリオン「・・・やれやれ。そんじゃやるか。」
マックス 「おーけー。えー、このゲームは
任天堂のファミリーコンピューター発売時、本体と同時発売されたソフトの一つです。」
クラリオン「この時、他に同時発売されたのは『ポパイ』『ドンキーコングJr.』だったな、確か。」
マックス 「ゲームセンターで稼動していたゲームでもあるんだよね、この3作は。」
クラリオン「そうだ。この当時は『任天堂のアーケードゲームが家庭でも楽しめる』ってのが
ファミコンのウリだったからな。」
マックス 「ゲーセンで100円出してプレイしてたものが、一度3800円出せば
何回でも家で楽しめたわけだからねー。
で・も・・・」
クラリオン「でも?」
マックス 「このドンキーコングに限っては、一つだけ・・・
納得がいかないんだよっっっっっっ!!!」
クラリオン「おーおー、力説するねぇ。
…『アレ』だろ? アーケード版での『2面』がないってヤツ。」
マックス 「その通りッ!!
のんびりとした1面、殺伐とした3面の間に腰を据えて存在する、
あの『2面』だよッ!!!」
クラリオン「確か、ベルトコンベアがあって、コンクリート(?)が載った皿が
流れてくる面だったよな。
こんなの。」
マックス 「この、特徴的な2面が無いなんてッ…
『ドンキーコングJr』は、ちゃんと4面構成なのにッ…!
ボクは・・・ボクは・・・」
クラリオン「あ。落ち込みモードに入っちまった…
じゃ、続きはオレが。
3面構成になってるのはアレでナニだけども、
移植度はなかなかのもの。
1面のハンマーの位置が違ったり、
ボーナス得点となる「レディの落し物」の種類が2種類になってるとか
細かい違いは、まぁ大目に見よう。
持っていても損はしないソフトだから、中古屋で見かけたらGETしておくといいだろうな。
総合評価は・・・☆5段階評価でいうと、『☆☆☆』ってとこだな。
おいマックス、いつまでも落ち込んでねぇで…ほら。
このゲームには裏技はあるんだろ?」
マックス 「・・・では復活。
FC版ドンキーコングでは、1面に裏技があるよ。
一番下の段の右端のハシゴの辺りに、画面外に下りられる見えないハシゴがあるんだ。
(ホントに微妙な位置だから、この辺りで方向キー下を押しまくるのがいいかもね)
ずーっと下りていくと、そのまま画面上の方から出てきて
一番上の段に行くことが出来るんだ。
ある種のワープ、だね。」
→
クラリオン「ただし、時々ワケもわからずプレイヤーミスになってしまうことがあるんだ。
こればっかりは運だよりだから、失敗しても文句言わないでくれよ。」
マックス 「えー、というわけで。第1回レビューはこれにて終了!
楽しんでいただけましたか?」
クラリオン「こんな感じで続けて行くと思うから、また良ければ見に来てくれよな!」
マックス 「次回のレビューは…まだ未定です。
出来あがったら、TOPページでお知らせしますから
たまにチェックしに来て下さいね。
それでは、またね!」
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